20年ぶりのガンプラ

趣味

数日前、突然

「ガンプラ作ろうかな」と三男が言い出した。

「何か候補あるの?」と自分

「お店で売ってる中で決める」と三男

自分も小学生の頃から好きだったので、

「暇だから付き合ってやるよ」と自分

二人でお店へと出かけた。

「これにするか」と三男

チョイスしたのは、MG 百式 だった。

家に帰ると早速作り始めた。午前10時半頃

あれよあれよと作っていき、午後8時には完成してしまった。

「出来たぜ〜」と三男が見せにきた。

「お〜カッコイイな〜、なんかオレも作りたくなってきたな」と自分

「そうなんだよ、見てたらオレも作りたくなったんだよ」と横から長男

「もう1個作りたいな」三男

「じゃあ明日、3人で行ってみるか」

翌日長男の運転する車で3人で出かけた。

昨日行ったお店は、種類が少なかったので、トイザらス に行った。

三男が小学生の時に来たのが最後だったので、10年ぶりだった。

ちなみに三男22歳 長男26歳 自分50代前半 いい大人達

プラモデルエリアに行ってみると、意外とこじんまりしていた。

10年前の5分の1くらいの規模になっていた。「時代なのかな」

そして三男は MG Zガンダム をチョイスした。

「くそ 取られた」内心狙っていた自分

長男は RG 量産型ザクⅡ をチョイス。

「なかなかシブいな」

「父ちゃんはどうすんの?」と長男

買うか買わないかも含めて散々悩んだあげく MG ガンダムマークII

をチョイスした。

「金は後で渡すから、一緒に買ってくれ」

若いお姉さんのいるレジに並ぶのが恥ずかしかったからだ。

帰宅すると、早速作り始めた。午前11時頃

「久しぶりだな 三男が生まれた頃に HG シャア専用ゲルググを

作ったのが最後だから、約20年ぶりだな」

ライナーからニッパーでパーツを切りはなし、残った突起をカッターで

丁寧に削っていった。

作り始めてすぐに気が付く、「組立図の字が見えない」

メガネをかけると手元がボヤけるのでかけたくない。

仕方がないので組立図を見る時は、顔を近づけるようにした。

一回一回の動作が大きくなったせいか、意外に疲れる。

「プラモ作りってこんなにキツかったかな?」

老いを感じてしまった。

夜11時 「ダメだ 眠い」80%完成していたが、残りは翌日に持越とした。

翌朝 4時に目が覚めた。ジジイ特有の症状

早速作業再開

朝の方が集中力が高い

午前7時 完成

ちなみに

三男のZガンダム は前日中に完成

長男のザクⅡ は自分と同じ日の夜に完成させた。

巣ごもり需要のお盆休み中のひとときでした。

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