前回の投稿にて、癌(がん)が発見された事を記述しました。
その癌(がん)発見に至るまでの3ステップを下記に示します。
ステップ1:自治体で実施している検診を受診した。
正直、自覚症状は有りました。
数年前から血便が出ていたのですが、特に痛みがある訳でもなく、「ただの痔かな?」くらいにしか考えていませんでした。
ある年の生命保険(がん保険)の契約更新の際、この保険をやめるか?、継続するか?を迷ったタイミングがありました。
この契約更新の前に、この血便の本当の原因を調べることにしました。
自治体から郵送される検診のハガキを思い出し、熟読してみると、がん検診・結核検診などを格安で受けられる内容となっていました。
早速ネットで予約し、検診を受診しました。
1ヶ月半後、結果が送られて来ました。
陽性でした。
紹介状が同封されており、専門の病院を受診するよう促されました。
ステップ2:専門の病院を受診し、内視鏡検査を実施
紹介状持参で、専門の病院 外科・胃腸科を受診しました。
結果、痔ではなく、大腸に原因がある可能性が高い為、内視鏡検査を行う事が決まりました。
大腸内視鏡検査
検査前々日
・検査の3日前から、スイカ・キウイ・トマト・いちご・トマト・とうもろこし などの種系の食べ物を食べてはいけない。
検査前日
・購入した検査食しか食べてはいけない。
・飲み物は水・ウーロン茶・お茶・紅茶(砂糖なし)のみ飲んで良い。
・寝る前に処方された薬(下剤)を飲む。
検査当日
・朝食は食べてはいけない。
・8:00〜9:00の間に洗腸剤を飲み始める。
・11:00に来院する。
・車を運転して来院してはいけない。(腸を柔らかくする点滴を使用するため。眠気を催す)
・13:00 検査実施
2週間後、検査結果を聞くため受診
・結果 大小2個のポリープが存在し、1個は1センチ以下のため切除出来たが、残りの1個は2センチ近い大きさのため、切除出来なかったとのこと。
・切除した小さいポリープは、陰性(がんではなかった)であった。
・残ったポリープは大きな病院でないと切除出来ないため、別の病院を紹介された。
・紹介状をもらった。
ステップ3:大きな病院での内視鏡検査
大腸内視鏡検査
検査当日までの流れ
・検査までの準備、検査そのものは、1回目の内視鏡検査とほぼ同じであった。
・しいて言えば、腸を柔らかくする点滴は使用しないため、自分で運転して来院できた。
2週間後、検査結果を聞くため受診
・結果 切除した2センチ級のポリープは、陽性(がん細胞を含んでいた)であった。
・「おそらくがん細胞は、すべて除去できていると思う。」(主治医の見解)
・がんと診断された以上、①半年後にCT ②1年後に再度内視鏡検査 ①②の繰り返し が必要。
現在
現在、1年半が経過し、① ② ① と繰り返したところであり、2025年1月に内視鏡検査を受ける予定です。
次回 癌(がん)と診断された心情と行動(予)
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